大野・大沢集落の自治会有志の方々による生活道整備(落石防止柵設置・総延長25m)に呼んでいただきました。大野・大沢に向かう林道は、雨が降った後はいつもどこかしらに石が落ちているような道ですが、市内の林道路線数が多く、公共の予算も限られている中で、十分な維持補修がどうしても難しいのが現状になっています。
そのような中、大野・大沢自治会では、林道整備に必要な物資を市の補助事業を活用して購入し、休日を使って手弁当で継続的に林道整備を行っています。住民による定期的な見回りや落石の除去も日常的に行っていて、暮らしの生命線でもある生活道管理に努力を惜しみません。
できることは自分たちでやる、そうすれば行政の助けにもなるだろうし、信頼関係も築いていけるだろうという姿勢に感銘を受けました。土日に声をかけて人が集まるのもすごいですし、計25mの木柵設置を午前中で終わらせるのもさすがでした。
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