NPO山に生きる会が山住峠と家老平の間にある展望スポットの看板付け替え作業を行いました。愛知、長野の山々を見渡すことができるパノラマ写真に山の名前が記載されていて、とてもわかりやすいです。スギの丸太を玉切った腰掛けも増設しました。
山住神社や常光寺山などにお越しの際、立ち寄るのにちょうどいい場所です。景色を見ながら昼ごはんを食べたり休憩したりするのにも良いです。
看板設置の取材を終えた後には、山に生きる会の初代理事長でもある寺田さんが所有している交流所(展示スペース)と蔵にて、寺田さんが集められた骨董品や水窪の昔の写真・資料・道具などを見せていただきました。自分の知識ではとても解説はできませんが、いずれも蔵に置いておくにはもったいない貴重なものばかりでした。
交流所には、山に生きる会のメンバーがNPO設立10周年を記念して昨年寺田さんに贈った
「徳孤ならず 必ず隣あり」
という言葉がひっそりと飾ってありました。寺田さんの人柄やこれまでの道のりを現しているようで、強く印象に残りました。
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