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愛知県新城市で山歩き

愛知県新城市愛郷周辺の山林所有者の山を歩かせていただきました。今まで山を管理されていたご家族が亡くなられた後の山の利用方法について相談を受け、今回実際に山を見させていただく運びになりました。

 

相談してくださった方は、亡くなられたおじいさんが山を管理しており、山林境界や資源状況については管理していた本人以外はほぼノータッチだったため、「まずは境界や山の様子だけでも把握しておきたい」との思いを持たれているようでした。

こういった山林所有・相続の問題は全国の農山村地域の共通課題であり、私も大いに関心がある分野なので、実際にそういった問題意識を持っている方と関わらせていただけて、とても嬉しく思いました。

 

この方の所有山林面積は10ha弱程度なのですが、0.1ha~0.3ha程度の山を分散させて所有しているため、境界を確認して歩くだけでも結構な時間が必要だと予想していましたし、山の状況もあまり良くないかもしれないと覚悟をしていました。

 

しかし、実際に見てみると山は非常に整っていて管理をされていたおじいさんの所有山林へのこだわりを強く感じました。

 

かつて家の裏山(セド山)であったであろう山林は特に管理がされていて、間伐が行き届いた直径70cm~1mほどもある立派な杉が並んでいました。かつての畑の名残も山中に残っていて、山の景気が良く活気に溢れていた頃の集落の暮らしぶりが想像できました。

 

今回は天候が微妙だったこともあり、集落付近の山を歩かせていただくのみになりましたが、またほかの山もゆっくり見させていただいて、今後の活用方法の参考になるような提案ができたらいいな、と思っています。

奥三河地区の魅力にもハマりそうなのでまた個人的に遊びに行きたいと思います。