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遠州~信州古道歩き

地域の方々と一緒に遠州と信州をつなぐかつての街道である秋葉街道(信州街道・塩の道ともいう)を歩いてきました。水窪側から青崩峠~飯田市八重河内の集落跡を通って信州側のふもと(梅の木島)までの道のりです。

 

集落の石垣や日用品類、多くの通行人が利用したであろう茶屋の廃屋などかつての暮らしの面影が色んなものから見てとれました。

 

移動手段の発達によって簡単に遠くに行けるようになりましたが、それにより一番接点のあった近くの集落はお互いにどんどんなくなっていき、人々の暮らしの距離がかえって離れてしまっていったのは、なんというか、世の中難しくできているところだと思います。ここで生活をしていると、多くの人々がより良い暮らしを求めて暮らしの形を変えていくことで、得ることもあれば失うこともあるということが良く分かります。

 

関係ないかもしれませんが、映画「もののけ姫」の主人公の言葉で自分が好きな言葉に「くもりなき眼(まなこ)で見定め、決める」というものがあります。実際会社の上司に問いかけられたときにこんな回答をしたら即クビになりそうですが(笑)、複雑にからみあった正解のない課題への向き合い方の本質を突く言葉なんじゃないかな、と常々感じます。

 

結局長々とよくわからない文章になってしまいましたm(__)m