124年ぶりに2月2日が節分に当たったようで。
夕方に散歩がてら、町の節分の雰囲気を探ってきました。
節分の日には、焼嗅(やいかがし)と言われる、鰯のアタマを樹木の枝葉に刺したものを軒先に飾るという風習が広く行われていることと思います。
鰯のアタマに刺す樹木は、ヒイラギが一般的ですが、水窪町では、バリバリ(カヤ)が使われます。春野町の実家ではシキミ(香の木)が使われていました。
鬼が嫌がるということで、葉がとがっていたり、強いにおいがしたり、焼くと大きい音がする樹木が好まれているとのことです。
天竜区だけでこれだけ違いがあるということは、全国的にはもっと色々な樹木を使うパターンがありそうですね。
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